【夏休み】大学受験生の勉強時間はどれぐらいが適切なのか?

多少削って、8時間くらいが妥当なんじゃないかしら。
夏休みは毎日どれぐらい勉強すればいいのかなーって。
そんなわけで今回は、受験生の登竜門とも呼ばれる”夏休み”について。
『大学受験生は夏休み中、どれだけ勉強すればいいのか』というテーマでお送りします。
大学受験生の夏休みの勉強時間は?
その分も考えたら、やっぱり毎日これくらいはしなきゃかなーって。
で、それ以外に毎日4時間くらい勉強しているんで、それを合わせて10時間って感じです。
【佐藤くんの考えの詳細】
・夏休み中は学校がないから、その分もしなきゃいけない
・学校では毎日6時間くらい授業を受けている。
・学校がある日の受験勉強時間は4時間くらい。
⇒それらを足した『10時間』くらいが適切?
お前も10時間くらい?
やり過ぎると逆に効率が悪くなったりで。
ただ10時間よりちょっと少ない方が・・・って考えです。
【田中さんの考えの詳細】
・長時間の勉強はかえって効率が悪い。
・集中力が続かないだろう。
・10時間は詰め過ぎな感じがする。
⇒それよりもちょっと少ない『8時間』くらいが適切?
さて、あなたはどうでしょう。
夏休みの間、どれぐらいの勉強時間が必要だと思いますか?
それでは続けて、魔界先生の考えを聞いていきましょう。
とにかくやりまくれ
恐らく後悔もするはずだ。
そんなときお前らは「もっと違う勉強法でやっておけばよかった!」・・・って後悔するだろうか?
事実、受験勉強における後悔のほとんどは”勉強時間の不足”に関するものだ。
つまり・・・
丸一日空いていたら15時間を目標に
そんなに勉強時間とれるもんなんですか!?
1日24時間のうち15時間だぞ?
睡眠に6時間使ったとしても、3時間も余るじゃねぇか。
だから90分ごとに5分休憩しろ。
人間、5分もあれば集中力は取り戻せる。
それで勉強効率の問題はほぼ解消できるだろう。
それでもあと2時間ちょっとある。
その時間で風呂なり飯なりを済ませれば問題ない。
【1日15時間学習の理想的な内訳】
7時間:新しく進める勉強
5時間:一度やった範囲の復習
3時間:暗記モノ
※『新しく進める勉強』はあらかじめ計画を立てておくこと。予定よりも早く計画が消化できたら、余った分は復習や暗記の時間に回すと良い。
・90分ごとに5分の小休憩(合計45分の休憩時間)を取る
・残り2時間ちょっとの時間で、食事や風呂などの本休憩を取る。
しかも長くても10ヵ月くらいで終わっちまう。
その期間くらい死ぬ気でやれってこった。
受験が終わってから「死ぬ気でやっておけばよかったー」なんて後悔しても遅いんだぞ。
勉強の苦痛がなくなる”脳内麻薬”
それと同時に、勉強することに”快感”を覚えるようになるんだ。
例えばランナーズ・ハイと呼ばれる現象も、このβエンドルフィンの効果によるものだ。
ランナーズ・ハイ
マラソンなどで長時間走り続けると気分が高揚してくる作用。
引用元:.wikipedia.org
だから中途半端な時間勉強するよりも、ガッツリ長時間勉強した方が、結果的に効率が跳ね上がるんだ。
お前らもこの夏は、勉強におけるランナーズ・ハイを体験してみるといい。
こうしてまた一つ賢くなった佐藤くんと(変な方向にも賢くなった)田中さん。
『この夏は1日15時間勉強する!』という目標を胸に抱き、二人は受験生の登竜門・夏休みを迎えるのでした。
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