【2016】大学受験生は夏休み前に勉強計画を作っておけ!

キーンコーンカーンコーン
夏休みの計画を立てる
夏休みの計画を作らないことは論外だし、計画づくりの段階で失敗してしまうと、有意義な夏休みは過ごせない。
夏休みの間に何を終わらせるか決める
教材を終わらせるってことは、”教材を完璧にする”ってことだ。
何を終わらせるべきかは、後で具体的に話すとしよう。
いつ、どれぐらいやるか決める
【いつ、どれぐらいやるか決める】
夏休み中の教材が決まったら、具体的な計画を作成していきます。
計画作成の際は、”いつ、どれぐらいやるか”を細かく決めてください。
例えば、
○8/1のやること
- 青チャート
- 英単語
- 物理のエッセンス
というような計画の立て方は論外です。
やる教材は決まっていますが、どれぐらいやるかが決まっていません。
○8/1のやること
- 青チャート 例題1~6
- 英単語 1~200
- 物理のエッセンス P4~P16
という感じで、どれぐらいの分量をこなすかを明確にしておきましょう。
夏休みの計画を立てるコツ
大学受験生だからといって、毎日勉強漬けだと効率が急激に落ちてしまうんだ。
大学受験生だからこそ、休むときはしっかり休め。
がむしゃらに無計画でやるより、きっちり計画立てて消化した方がマシな気がします。
【計画は崩れるもの】
どんなに完璧な計画を立てても、崩れるときは一気に崩れます。
そんなときのためにも、勉強計画を入れない日を週に1度は作っておきましょう。
計画が遅れてしまったときは、その日も使って遅れを取り戻すように心掛けてください。
逆にいえば、”計画を確実にこなすことができれば、週に1度は自由に遊んでも構いません”。
大学受験生だからこそ、定期的な休息が必要です。
まとめ
大学受験生の夏休みは、夏休み前に立てる勉強計画が命です。
夏休みに入るまでに、
- 何を終わらせるか
- いつ、どれぐらいやるか
をそれぞれ細かく決めておきましょう。
“終わらせる”というのは、”完璧にする”という意味です。
問題集を一通り解いて、採点して、軽く解き直したら終わり・・・という甘いモノではありません。
できなかった問題があれば、解説を熟読し、スラスラと解けるようになるまで解き直しを繰り返してください。
そこまで仕上げて初めて「終わった」と言えます。
具体的に計画を立てる際には、週に1度の休息日を設けておきましょう。
一番の理由は”計画の遅れを取り戻す”ことですが、計画を滞り無くこなすことができれば、そのまま休息日として遊んでも構いません。
夏休みは長時間勉強することが目的ではなく、”終わらせると決めたモノを、すべて終わらせる”ことが目的です。
計画通りに進んだときは、「勉強しなくていいんだろうか・・・?」などと変な心配はせず、思いっきり休んで身も心もリフレッシュしてください。
※現在、続編記事を執筆中です。